Vol.2 あたらよの中だいこうかーーい!(初期)
Vol.2 あたらよの中だいこうかーーい!(初期)
2018年2月ごろに
「みんなでキャンプ場ほしくない?」
から始まったあたらよ。
最初はなにもない空き地を探してたんだけど
水道と電気はほしいよね!
ってなって、水と電気が通ってる空き地なんかなくて、
それなら空き家探したほうがいい!って感じで空き家探しをはじめました。
そうしてなんやかんやあって
2018年6月にやっと家を見つけて今の家を契約完了!
前の大家さんが行きつけだった「スナック リオ」のキーホルダーも付いてきましたw(今は潰れたらしい)
そうして古民家を中心に村作りを始めた僕ら。
このあたらよの古民家は築80年。
8畳の部屋が6個+廊下キッチン風呂トイレ。
同じサイズの2階。
バスケットコートくらいの蔵が4つ。
野球場くらいの大きさの畑、160反、1000m×160m
がついて家賃2万円。
水道代は年1万円。
鬼のように安い。
更に僕らはこれを30人で割り勘するから電気代入れても一人毎月1000円くらいが固定費。
田舎最高。村つくり最高。
最初のご近所さんへの挨拶は手作りのそばを持って行きました。
村つくり開始
でも10年空き家だったから最初はやっぱり汚くて、初めて内見に行ったときはこんなかんじ
大広間、中間、廊下
カーテンががさがざ。ばぁちゃんちの匂い(キツめ)
キッチン。
やはり水回りはなんか汚い。床も凹んでるし、ベトベトしてるし、天井からキノコの胞子みたいなの生えてるし…
お風呂はなぜかめっちゃ綺麗w
空き家になる1年前に改装したらしい。
そして二階。
大家さんの荷物がたくさんあったのでそれを引っ越しにどかしてくれたのはいいんだけど。それでも汚い!コウモリいるし!w
そんな部屋をキャーキャー言いながらみんなで掃除!
そこからやっとぼくらの村つくりが始まりました。
2階の荷物を1階におろして
部屋中拭き掃除して、
息抜きにBBQして
息抜きに川に行って
帰ってきて少し掃除して
遊びながらみんなで協力しながら。
ゆっくりと村作りをしています。
最近ではやっと人が住めるかなという状態になりました(初めて3ヶ月)
最近の写真もまた公開するのでお楽しみに
それではみなさん
今日もあたらよを過ごしてください。
vol.1 「あたらよってなんなんだーーー!?」
vol.1 「あたらよってなんなんだーーー!?」
こんにちは。
はじめまして。
あたらよの発起人のダイといいます。
漢、たうらだい26歳。
福岡生まれ大学から大分へ。
株式会社やまとうた代表。
大分市でBarを経営しながら、クラウドファンディングのCampfireの大分代表をしてみたり、就活イベントやクラブイベントを立ち上げたりしている。
そして今は
「あたらよ」という村つくりに燃えています。
このブログではあたらよという村で起きている日常を、ゆるく楽しく発信していこかなーと。
あたらよとは
あたらよは簡単に言うと
「リアルDASH村!」
少し思いを込めていうと
「ポスト資本主義となりうる新しい社会文化を作るための農村社会実験!」
とまぁこんなかんじ。
温泉とかぼすが有名な大分県において、唯一温泉がない市が豊後大野市です。w
人工3.5万人。市町村合併を繰り返してるから市にしては大きくて、
東京23区と同じくらいの大きさらしい。
東京都 | 特別区部 | 626.7 |
大分県 | 豊後大野市 | 603.1 |
そんな普通の田舎の豊後大野市で
30人くらいで拡張家族(これにおいては別記事で説明)をつくって村つくりをしています。
そしてあたらよという言葉の意味は
大和言葉(むかしの日本の言葉)で
「明けるのが惜しいほど素敵な夜」
という意味があります。
なんて素敵な言葉なんだ…!
あたらよには
村つくりを通してたくさん学び、たくさん与え、そして最後には毎日みんなであたらよを過ごしたい!
という思いが込められています。
明けるのが惜しいほど素敵な夜って素敵すぎない?
おしゃれすぎない?エモすぎない?
こんなポスターみたいなのもつくっちゃったりなんかしちゃったりして!
僕ら全員めっちゃお気に入りの名前です。
あたらよ
うーん。かわいくて素敵な響き。
それが僕らの村の名前です。
最初の挨拶としてはこんなかんじかな
ではきょうもみなさんあたらよを過ごしてください。