9/22 畑と子供とネイティブアメリカン。
この日はたくさん子どもたちが来て
たくさんはしゃいだ日だった。
まず、みんなで朝起きて眠気眼のまま畑に行く。
そして朝ごはんで自分が食べる分の野菜を自分たちで取る。
朝の畑はひんやりしてて野菜の葉っぱも冷たく朝露で濡れている。
この日は大根と小松菜と白菜と水菜を収穫。
そしてとれたて野菜を洗ってすぐ朝ごはんに使う。
大根は味噌汁と大根菜の漬物に。
白菜と水菜と小松菜はちぎってサラダに。
何という贅沢…!
みんなでいただきますしたらまたそれは美味しい!
ご飯がすすむ!すすむ!
昼からみんなでBBQの予定なのに、結構朝ガッツリ食べてしまった。
そして昼になったら、何故かたまたまこの日は子どもたちが大集合!
下は0歳から上は8歳までの5人のこどもが集まりました。
ママたちも普段は忙しくて大変だろうから、
あたらよに来て他のママたちと話して少しでもゆっくりしてくれたらいいな。
そうだ。
いつかママ部を作ろう!
今は子供を預けると言ったら
親か、兄弟かになっちゃうと思うんだけど、そこに選択肢の一つとしてあたらよの家族たちが入ったらそれは幸せだろうなぁ。
そしてママ部の中でベビー用品をシェアしたり、子育てノウハウをシェアしたり、子どもたちの遊び場を作ったり、そういうのができたらいいなと思ってる。
よしみんなに相談だ!。
そんな間にも子どもたちはひたすら元気に走り回って、
どこかで誰かが泣いていて、
悪さばっかりする。w
その間に大人たちは昼から乾杯w
んー。天気がいいと最高だなぁ。
なんかもうBBQやら昼からビールを飲むことにも飽きてきたんだけど
やっぱりみんなで飲んだら楽しいしおいしい。
そして子どもたちと一緒にまた畑に行って
育ってる中の一番でかい大根を収穫する。
うんうん。こういう体験をたくさんさせてあげたい。
その後はみんなでメンバーの名前をつける板をつくる
名前を書く板を作るためにはじめてののこぎり体験。
大怪我するなよー!まなべー!w
やっぱり子どもたちは宝だなと改めて実感。
ほんとに純粋で、まっすぐでみんなに元気を与えてくれる。
村作りに一番大事で、みんなのエンジンになるのは子供なのかもしれない。
太古の昔から出産は神聖なもので危険なものだったし、だからこそ母親は偉大で子供は本当に村中の宝だった。
いまは近所の子供達と勝手に遊ぼうものなら通報され、たまに遊べたとしてもその子の教育までは考えていなくて、真剣に怒ってあげる人もいない。
すべて親のおかげ親のせいにされて、ママがどんどん孤独になる。
なんか違うのみんなわかってるんだけど仕方ない。
そういう世の中だから。
でもなんか寂しいよねってずっと思ってる。
ここでネイティブアメリカンの言葉を一つ。
「自分自身のことでもなく、自分の世代のことでもなく、来るべき世代の、私達の孫や、生まれてもいない大地からやってくる新しい生命に思いを馳せる」ナイティブインディアンの古老
もうひとつ
「なにを成すのであれ、今から七世代後の子どもたちへの影響を考慮して行わなくてはならない」チェロキー族
ネイティブアメリカンかっこよすぎワロタwwww
自然と共存し尊敬して畏怖して、ずっと前の先祖と、すっと先の子どもたちのことまで考えて、僕らは生きていくべきだと思う。そして村全体、世界全体で今の子供達を守って育てて行こう。
そうだろ!?
ネイティブアメリカンはそれが本能的にわかってるし、それを言葉にしてくれてるんじゃないかな。素敵だ。
んー
やっぱりとりあえずはママ部だなw
そこから教育に携わっていきたいし、あたらよがそういう場所になったらいいなと思ってる。
よーしがんばるぞー!
最後はこの日突然挨拶に来た近所のおいちゃんの写真でお別れw
やっぱ違うなw
子供の写真でお別れ
それではみなさん
今日もあたらよを過ごしてね